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うたわれ愛。もう10年なんですねー。今やっても素晴らしい作品だと思います。好き!
オボユズ兄妹とアルルゥ贔屓。でもみんな大好きです!

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あーーーーーーもうっ
若様かわいい!!!!

全開

アクアパッツァのテンションシステムのおかげで笑顔全開!なオボロが見れますね。
あれびっくりした!
この子笑わないよね、あまり。ニヤリ、とか、へら、って感じのいたずらっぽい表情とか、主にユズハに向ける微笑みとかの印象はあるんですが。
にぱー!って笑ってる印象がまったくなかったのでびっくり…可愛いのでいいんですが!

OVA3巻見たときにも思った!笑顔、レアですよね。かわいいなー

ずーっと気ィ張ってきて、ハクオロさんに斬りかかったりとか、鍛錬中近づいてきたエルルゥに間違って刀向けたりしてた時よりずっと穏やかな表情見せてくれるようになったなー。
情勢も落ち着いて、ゆるやかに余裕が出てきて、若い子たちが年相応の顔で過ごせるようになっていくのがもーたまんないですね。好きです。

でもいとおしむような柔らかな笑みはユズハだけのものなんだろうな!兄の顔。

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えがおぼろ
腐った話題なのでワンクッション。↓


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夢で見たネタ その弐
オボロとユズハ、カルラ。この子達が一番ハクオロさんに救われたキャラじゃないかなーとか。

オボロとユズハ、というか隠し砦の一味は、あのままハクオロさんが来なかった場合。
トゥスクルさんが亡くなる時までずっとあのまま、停滞したままでいたんだろうな。
ユズハは部屋から一歩も出られないまま、自分の望みを見つけられないままで病没して。
妹がいなくなっても一族は護らなくちゃいけないから、オボロも自分の気持ちから目を背けたままで。
日の出てる間は潜んで、夜になったら他人から糧を盗む生活。
もしかしたら、トゥスクルさんからエルルゥ、もしくは親っさんあたりに引き継がれる際に、ヤマユラに移り住むかってな話もされるかもしれない。
けど、無理なんですよね。カムチャですら叛乱の意思がなくても始末しなきゃいけない存在になってたのに、藩主がたびたび訪れる村に、隠れ潜まず住めだなんて、まあ無茶な話だよなあ…
だから結局、なにも変わることがなければ、ずっとあの生活を続けなきゃいけない。
死ぬか生きるかが常に隣り合わせで、常にそのことを考えていなくちゃいけない生活なんて、ものすごい心の毒だと思うわ…
オボロも友人と呼べそうな人、いないしね。

だからこそ、トゥスクルさんはハクオロさんをユズハと会わせたのかなあと思った。
あれってえろげ視点だとユズハのため、ですけど、オボロやドリグラたちみんなの為でもあったんだなあと…
オボロがトゥスクルさんを母のように思っていたくらいだし、トゥスクルさんだって息子、娘だと思っててもおかしくないんだもんなあ…

ハクオロさんのおかげでまた、日の下で生きることが出来て、自分の働きによるお金で妹を養える。薬を買える。一族を護れる。これほどの救い。そら、兄と呼び慕うようになるよ……

カルラも憂いていた祖国と、弟のこと。スオンカスのこと。自分の過去と決着つけられて、奴隷から解放されて、ひとりの人間としてまた、生きることが出来るようになる。
カルラってわりと寂しがりやというか、一人で何でも出来るけど、一人で生きたくない人だと思うんですよね。
支え。それがあれば、という唯一のもの。その存在。
ハクオロさんて本当にすごいよな…と改めて思った…。


個別ルート欲しいのは、作中でどうにも救われずじまいのウルトとユズハなんです。私は。

ユズハもね、幸せだったと思う。精一杯生きたよ。それは否定はしないけど、でも最後、ついていきたかったよね。
指に髪を結んだとき。あの子は縋り付いて泣いて引き止めるような子じゃないけど、それが出来るんだったら、したいくらいハクオロさんをいとおしく思っていたと思う。
カミュを迎えに、アルルゥと行きたかったと思う。

ウルトは、あれ、自分の夢を諦めてそれでも妹が好きで、大切で、愛してて、だからすべてを諦めて受け入れてる人なんだよなあと。
そんななか一筋の光。手に入るはずのなかったもので。自分の子ではないけど、それでもマーマと呼んでくれて、好いている人をパーパと呼ぶ。
執着するのもしょうがないと思うんですよ…だって、フミルィルと、ハクオロさんと、自分であの夢を見られるのって、あの瞬間だけでしょう。
いずれオルヤンクルとして、オンカミヤリューの頂に立つ。それは我を今より更に殺すことで、恋愛結婚なんて無理だろうし。血筋のためだけに好きでもないひとと結婚させられ、子を作り、けれど務めがあるから子育てもろくに出来ないかもしれない。
一番縛られている子だと思うんですよね…
彼女に関しては、もう、『もしかしたらハクオロとの間に子を作ることが許される”かもしれない”』『その子供を自分で育てることが許される”かもしれない”』とか、もうそんなほそーい可能性からより幸せになれる方向を探るくらいしか、ない、よなあ…と…

しあわせにしてあげたい。えろげ(ぎゃるげ)なのだから…!

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救い
ついったーにて呟いたことまとめ。


オボロとアルルゥはあれ、アニメで年齢下がった二人だよね。
ゲームだと立ち絵があって、表情は差分てゆー形で表現されて、いろんな状況でも使えるものを描くから、ふり幅はそんなにないんだよね。
だからアニメのくるくる変わる表情って本当に素敵。

アルルゥは中村さん作画が目でかくて、こども!っていうかんじで一番好きだけど、やっぱ14話の細田さんかな、前半の作画!
あの体型すきすぎる…!あれまじ動きもキャラの表情も最高だったな…
本当に私が見てるのうたわれるもの?ってなったけど!

だから5話と14話あたりを参考にうたわれキャラは描きたい。
武器もアニメだとちょっと違うので原作準拠にはしたいんですけど、ほんっとあのくらいの細さの子が描きたいんだよなー!むずかしいなあ!

エルアル姉妹は辺境の貧しい村出身だからか細く描いてますってあまづゆさんが
どこだっけ…なんかの冊子で書かれてて。
あれにすげーときめいたんだ…のわりに親っさんすげーむきむきですな。

ユズハはもちろんだけど、オボロもすげー細いんだよ、そして軽いんだよ…滞空時間すげー長い。
そしてトウカちゃんにすら吹っ飛ばされてた 萌え

筋肉描いちゃだめなのがウルカミュで、筋肉あるけどガッチリはしないのがギリヤギナ、トウカちゃんはわりとむちむちしてるんだよなーあの子。
武人だから余計な脂肪ついてない印象なのに…あの子標準体型っぽいなあ。
書き分けられたら素敵、まあ夢の話ですけど!

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つぶやき
トゥスクル建國後。
オボロが大通り散策中に、子供の声とそれを囲む大人の怒鳴り声が。
騒ぎの中心へと足を運ぶと、アルルゥより下か同じ年の頃か。それくらいの少年が泣きながら訴えている。
周りの大人たちは「嘘吐き小僧め」「コソ泥が」「そうやって同情を引いて、ヒトの良心につけこんで罪を許してもらう参段か」と聞く耳持たず。
オボロが割って入り、話を聞く。侍大将の存在に静まり返る周囲。少年の泣き声だけが響く。
妹がいる。
欲しがってた小物を買ってやりたい。でも金がなかった。つい手が伸びた。ごめんなさい―――
「嘘を吐け、お前の妹はとっくに流行り病で死んでいるだろう!」

大きくなる少年の泣き声。オボロは周囲をぐるっと睨み付け、金をどん、と叩きつけ、少年に向かって
「おい。妹の欲しがっていた品とやらは、どれだ」

少年は小物を大事に握り締め、城下町の外れの外れ、長屋の立ち並ぶ方へ帰っていく。隣に並ぶオボロが聞く。少年は語る。
妹のこと。病気の母のこと。前の戦で父が戦死したこと。
妹の墓の前。オボロと少年が話をする。自分にも妹がいる、というオボロ。お前が母を守れ、と残し、去る。

後日。食事中に衛士が。
何事かと聞くベナウィ。「門の傍で、少年が叫んでいるのです。侍大将にたすけてほしい、と…」
立ち上がるオボロ。問いかける言葉も無視して、段差をショートカットして文字通り飛んで少年の元へ急ぐ。
門の外には泣きながら兵に押さえ付けられている少年の姿。
兵をどかす。どうした?何があった?
「おかあさんの、病気、ひどくなって………たすけて!」
少年を先に帰し、自らは駆け戻り、エルルゥを呼ぶ。
「すまんが一緒に来てくれ!急病人がいるんだ!」
疑問の表情を浮かべる周囲を無視し、止めるベナウィの言葉を無視し、ドリィとグラァに薬箱を持ってこさせ、自分はエルルゥを抱えて再びショートカットで少年の下へ。
駆ける。駆ける。間に合わなかったときの記憶が胸によぎった。



で、まあ母は無事エルルゥに薬を貰い、症状が改善。
エルルゥも薬師本来の仕事が出来、嬉しそう。でも城に戻ると当然怒られる。
特例を作ってはいけない。侍大将が私情で動くな。エルルゥを連れ出し、何かあった時の事を考えているのか。あれを見られていた後のことを考えてあんな行動をとったのか。いろいろ。いろいろ。
エルルゥはフォローするけど、オボロは言い返せない、それはそうだ。だって自分もこれじゃいかんとは思ってて、その上での行動。

町医者に見せる程度ならばいい、けれど皇族、しかも稀代の薬師トゥスクルの後継者に無償で診断してもらうなんて特別待遇、認められるわけもない。その結果、親子が責められたら、貴方はどうするのか。

ぽつり、一言だけ。
間に合わなかったことがある。母を失った。妹の母をも救えなかった。妹の目の光を奪われた。少しでも遅ければ、消えるものがある。それに耐えられなかった。耐えるべきとは、自分が手出しすることではないのではないかと思いながらも。

後始末と言うか、このネタのラストとしては、
戦で旦那を亡くした家への補助、みたいのが出来たり、町医者を増やしたり
少年も、子供が出来る仕事をして家を支えたり。なんていうハッピーエンドにもっていきたいんだけど、それより描きたいのはオボロってガッ!とわき目も振らず立場も考えず動いちゃうことあるよなーっていう部分
少年に自分を重ねたのもそうなんだけど。
あの子って、わりと動く理由が「他人のため」なんだよなーとか。そこには主観ばりばり入ってるけど。

オボロってトウカちゃんやクロウみたいに、『戦う事』に重きを置いてないんだよなあ。
戦うのは奪われるから。襲われるから。安定した生活を乱されるから。だから戦う、殺す。戦いに高揚感がないわけじゃなく、もちろん強くなる喜びはある。
意地もある。でも何より重要なのは『戦わないと護れないものがある、だから自分の大切なものを護るため戦う』っていう。理由。
だから残さない。殺す。綺麗な戦いなんてものはないが汚い戦いをして誇りを汚すのはあまり好まない。正当化する理由になる。
意外と皇としての素質もなくはないんじゃない?と思うなあ。まず脳で考えるために一呼吸置く事が出来るようになれば!

上に立つものとしての立ち振る舞いをハクオロさんから学び、大軍を率いて戦う、戦局を左右するのが自分の采配、ということをハクオロさんとベナウィから学んで。その後が本当、一番楽しみなキャラだなあ。
個人的には戻ってきて皇になってほしいので、2で歴史としてほんのちょっとだけ出ないかなーと期待している!

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オボロと少年めも