たそがれブルー

トゥスクルさんが大家。
木造アパートのヤマユラ荘。
現在住んでるのはテオロ・ソポク夫婦と、ウーヤーター（ルームシェア）とハクオロさん。
隣に大家の家があって、そこにはトゥスクルさん、息子夫婦（ハクオロさん入居前に亡くなる）と大家の孫であるエルルゥ・アルルゥ姉妹。それから居候のユズハが暮らしてる。


・オボロ設定

オボロの家のごたごたがあった時、施設に連れてかれそうになった兄妹を引き取ったのがトゥスクルさん。
オボロは中学生までヤマユラ荘で暮らす。
学費等は遺産でやりくりしてきたものの、タダ同然で住まわせてもらうのが申し訳ないとバイト三昧。ほぼ学校行ってない。
ユズハの医療費とかもやりくり。
オボロは中学卒業と同時にヤマユラ荘を出て、使用人の双子と実家へ戻る（まあ近所、あと日本家屋。でかい）
そこで一年間バイト三昧したのち、ユズハ、ドリグラと同じ年度に新入生としてうたわれ学園へ入学。

ヤマユラ荘では姉妹ともきょうだいのように育ってきたものの、ハクオロ（父）の事をお父さんと呼ぶわけにもいかず、兄者と呼ばせてもらっていた。
ので、エルアル父が亡くなった後、記憶喪失の男がヤマユラ荘に入居し、あまつさえ恩人の息子の名前をもらい、妹たちと仲良く過ごしている事に苛立ちを隠せない。
ちなみにエルアル母はもっと早くに亡くなっている。

ユズハを残した理由はトゥスクルさんが昔診療所に勤めていたお医者さんだったから。
薬剤師免許も持ってる。頼れる人なので、自分は家を護らなくては、とユズハに告げて家へ戻った。
でもまあ、夕飯食べにきたりとか、普通に入り浸ってる。

若様、って呼ばれるお家柄なんて、ヤっさんしか思い浮かばないんですが。御曹司？
おじいちゃんが大企業の社長とかで、インカラたちに会社乗っ取られてたり？

学園に入ってもバイトばかりで登校しないオボロをたしなめるハクオロさん。
いろいろ言い合ったり殴ったり殴られたりしていつのまにやらハクオロさんのことも、兄者と呼ぶように…みたいな。

うた学設定で兄と呼ばせるにはどうしたらいいのかなーともんもん考えていて、苦肉の策、みたいな…
ちょっとさわりだけでも描いてみたいですな。これ。